2019/05

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かし上げを織っているところです

 

これまでも何度も紹介していますがこの部分に合格証やその他証紙が貼られます


この画像の反物は古いものなので「重要無形文化財」が使われていますが

 

中央のこの「結」マーク部分は現在でも変わりありません

現在の証紙は卸商のサイトなどにでていますのでご存じない方は一度ご確認ください

 

 

結城紬をあまり見たことがない方は布だけで判断するのはかなり難しいと思うので

一般的に購入する場合はこの証紙が「本場結城紬」か否かの手掛かりになるわけですね

 

手つむぎ糸を地機で織ったものでもこの証紙がなければただの「結城紬」です


よく機械織りと手織りの違いについて質問も受けますが

たとえ無地だとしても糸の違いはものすごく大きな布の差を生みます

見た目にも全然違います

 

現在は機械織り→結城紬、手織り→本場結城紬のように使われているようにも感じるし

「結城紬」って便利な言葉ですよ

 

機械織りの石下結城紬というものもありますが

実際石下ですらないものも結構多いように見受けられます


ちなみに着心地体験などの着物は別として

街おこしやお土産に使われている小物のほとんどは市内で作られている結城紬とは別のものである

ということも頭の片隅に入れて置いてほしいです

生産者として

 


何を求めているかによっても「結城紬」は変化すると思うので

ぜひ信頼できるところで買ってください



 

 

 

 

 

 

(もちろんご相談にも乗ります)

 

 

 

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