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11月25日(木)13:00〜
待望の「ハナコトバ」スタートです。

シェフはもちろんファミーユの奥澤さん、そしてmikumari の高橋さん
コーヒー・紅茶は太陽と月の珈琲、花のセレクトは水戸のhanatoco、だそうです。

限定10組のゲストのためのホームパーティーのようなアットホームなもてなしと楽しさが満載。

鉢植えの大きな木が中央に置かれ、室内全体に落ち葉が敷き詰められていました。
一歩足を踏み入れるだけでワクワクする空間。






 

   アペリティフ代わりの柚子と夏みかんのスパークリング(ノンアルコール)。

   ほろ苦くてクリアな味。

   食が進む仕掛け。

花をモチーフとした洋書に出てくるような料理、というのが今回の「ハナコトバ」のテーマ。
料理のテーマとなる色の花が各テーブル一人ずつに添えられます。
まずは紫。



  

  紫をテーマにした前菜。

  見づらいですが紫大根の下には梨にはさまれたクリームチーズが。
  高橋さん自家製のクリームチーズの味噌漬け。
  程よい塩加減でとても美味!
  
  先日“ホタテと海老とナシの生春巻き チリマヨネーズソース”
  というのを他の店で食べましたが梨ってみずみずしさとすっきりした甘さと
    シャクッとした独特の歯ごたえとかなりつかえる素材なんですね。
 
この状況で飲まないはずがない。
飲む気満々だったので徒歩で参加。いつもの田舎生活では考えられないくらい歩きました。

次は白×緑?




  

  ミクマリでも欠かせないスープ。

  白はカブで緑はブロッコリー。

  ブイヨンなどを使わず水だけで作ったそうで
  カブとブロッコリーの味が濃い。
  
  真ん中はホクホクとした食感のズッキーニ。

  唐辛子のフライがアクセントが効いてて美味しかった。




少しあたりが暗くなってきたのでキャンドルとピンクの中にオレンジを湛えたバラ。


 
  地元那珂川でとれた鮭。
  (ちなみにミクマリは栃木県芳賀郡にあります)
  こちらも定番?のニンジン、そして柿とかぼちゃのオレンジ。
  食感もそれぞれバラエティに富んでいます。
  
  グラスに入っているのはパプリカのムースイクラ添え。
 
  なんといっても美味しかったのは
  このアメリケーヌソース!
  海老じゃなくてモクズガニでとったのだそうです。
  とにかく濃厚で奥行きある味。パンで拭いまくる。



  


写真が雑。ですが次は赤。


  
  これもナント高橋さんの地元でとれたというイノシシ。   
  赤ワインで丁寧に煮込まれてクセもなくほろほろと柔らかい。
  イノシシ肉の上にはキャラメリゼしたリンゴと香ばしいパイ。

  種類の違う甘さのバランスがとてもよく(個人的に赤ワイン煮などが好きなので)
  また食べたい!と思わせるイノシシ料理。
  
  メインが牛肉だとちょっと退屈な感じになってしまうかもしれませんが
    ジビエを堪能できるとは嬉しい驚き!

  トマトも益子で栽培?か何か特徴がありましたが
  メモなど取ったわけではないので失念。
  



そして最後は白。

  
  エンジェルがテーマ。
  天使の羽わかりますか?

  太白というサツマイモをクッキー?やピューレなどにして使っています。
  それとマスカルポーネのムース。

   コーヒーは太陽と月の珈琲がこの日のためにブレンドしてきたもの。(画像ナシ)

   珈琲を淹れるパフォーマンスがちゃんとゲストから見えるように
   なっていましたが私たちの席からはちょっと遠かった。
      



ワインを飲みながら美味しい料理を堪能しアレコレとたくさんの話をしながらゆったり過ごす至福の時間。
私たち2人のテーブルがひときわ盛り上がっていたかもしれませんね〜。

平日の昼間、しかもいつもの行動範囲でこんなステキなことが企まれているというのがスバラシイ!!

また是非参加したい!
でもこの幸運を掴むにはまったく繋がらない状態の電話をひたすらかけ続けたりすることも必要なのです。


高橋さんの料理は食べる人を思って丁寧に作られているのがわかるし
旬の素材や地元でとれたものをふんだんに使っていてバランスもよく目にも楽しい。

きっとたくさんのこだわりやポイントがあるのだと思いますが
決して思想を押し付けるような感じはなく素直に美味しく、食べることを単純に深く楽しめます。
好みです。
またmikumariの方も行きたい。





2人分の花をさした花瓶。同じ色でも違う花なのです。
時すでに4時過ぎ。外も暗い。

花瓶ごと花をもらって酔い覚まししながら気ままに歩く冬の夕暮れ。




cafe la famille       http://www.cafelafamille.com/

mikumari          http://mikumari2006.blog108.fc2.com/  

太陽と月の珈琲       http://r.goope.jp/camino-coffee

hanatoco          http://hanatoco.com/



ブログに載せるつもりはなかったんですが限定10組のなかに入るという機会に恵まれたのでアップしてみました。

当然食べることが最優先で別アングルで何枚も、ということはなく
せっかくの料理や演出がうまく紹介できていないところもあると思いますが
とりあえず雰囲気だけでも伝わればいいです。
他のゲストの方々はとにかくたくさんの写真をとっていたのできっとどこかでアップされると思いますよ。

familleが3月11日ごろから1ヶ月くらい改装のため休業するようです。
新しい展開が楽しみですね。

ricoもまた初夏ぐらいに納屋でお世話になりたい。






こんにちは。
こあらっこです。

行ってきましたよ、交通会館。
栃木県側主催の結城紬展示会でした。

先週、道の駅思川 での展示にいけなかったので
ちょうどよかったです。

3Fや平日ということもあり、地味な感じに見えましたが
会場の中はずら〜っと結城でした。
左回りで帯から見始めて、最後の160の飛びまで
ゆっくりみることができました。
(会場内、写真は禁止だったので写真なしです。)

こあらっこ、まだまだ修行中なので、先輩方が
織られたものをまじまじと見てしまいます。
「打ち込みがいいし、絣もきれいだし、はぁ〜(ため息)」
いつか、織れる時がくるのでしょうか。

それには日々精進ですね。


話はまったく変わりますが、昨日、織り終わりでした!
薄い無地だったので、打ち込みなどとても心配した箇所もありましたが
なんとか最後までたどりつけました。
経糸から反物を切り離す時は、ほっとするのと寂しいのと両方を織り子は感じるようです。
私は検査に合格できるかどうかで不安いっぱいです。
それも毎回。


それでは



     意味もなく、山鹿市内のポスト。わかりますか?山鹿灯篭です。





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こんにちは。
こあらっこです。

先日、九州へ行ってきました。
山鹿にある芝居小屋、八千代座での坂東玉三郎さんの公演をみるためです。
(な〜んて、本当は法事のために帰っていたのですよ)
八千代座は100周年!玉三郎さんの公演は20回目!めでたい


           八千代座


八千代座は初めてでしたが、とてもステキ空間でした。
真ん中にシャンデリアですよ!

年代ごとに改築や修復をされてきたので、いろいろな時代が混じって
いたのを平成の大修復で統一されたとのこと。

だんだん廃れていく小屋を昔の賑やかさをしる老人会の
方々がなんとかしたいと動き出し、青年会もそれに答えて八千代座復活の道が
できていったと知りました。山鹿市民の力ですね。
じーんとしました。

八千代座と玉三郎さんのつながりも素敵だなと思いました。



さて、初めての芝居小屋はびっくりがいっぱいでした。
まず第一に舞台が近い!
それまで歌舞伎座の一番遠い席でしか見たことがなかったので
あまりの近さに興奮しました。
衣装の柄や刺繍までわかるのですよ。
中村獅童さんも出演されていたので、あまりに舞台から近くなので見初められたら
どうしよう・・・と一人妄想していました(うふふ。こほん、失礼)


第2に音の響きが違う(気がする)
芝居小屋が木造ということもあり、響く音が違うような(気がしました)
いい感じ(語彙が・・貧弱)でした。
それゆえか防音はないらしく、途中ヘリコプターの音が
頭上からブルブル聞こえていました。
八千代座が作られた頃はヘリコプターは存在しなかったからね。


第3にいい意味で狭い
隣とも近い。
休憩の時も、互いに「お先にどうもすみません」、「どうぞ、どうぞ」など
会話があちらこちらでくりかえされていたことでしょう。

私の席のところは足が悪いかたも多かったらしく、
「こっちがあいとるごたるけん、どぎゃんですか?」
(※こちらの席が空いているようですから、こちらに移ってはどうですか)
と、膝が悪い方へ椅子席を譲ったりと互いに気を遣いながら2時間40分をすごしました。

まったくの初対面なのに、ほんわかやさしい気持ちになりましたよ。
こあらっこ、また涙腺が・・・


この日、曇りで着物もどうしょうようか迷いましたが、行ってよかったです。
会場は着物の先輩方がたくさんで、大島率が高かったように思います。
じろじろは見られませんが、ちらっと見て帯と着物の組み合わせなど
先輩方から学ばせてもらいました。


あ、私の着物ですか?
着物は結城に塩瀬の帯でした。
足元はrico×カレンブロッソのカフェ草履でした。


八千代座へみなさ〜ん、行ってくださ〜い
よかとこですよ〜




         



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ご無沙汰しています。
こあらっこです。

11月14日、15日は年に一度の結城紬ウィークでしたね。
気づいたことや反省点などを忘れないように私視点で書いておきたいと思います。

結城の北側は昔ながらの街並みで、いつもはとても静かです。
このウィークだけは少し華やいだ空気に包まれます。

そして、町並みにぴったりの着物姿をあちらこちらでみかけます。
私の感想ですが、今年は20代や男性の着物姿が昨年に比べ多かったように思います。
うれしいことですね。

結城の町にいらっしゃった方はご存知かと思いますが、とても地味な街です。
味わい深い街と表現したほうがいいのかな?
店先のガラスも吹きガラスだったりと建物好きにはたまらない街ですが、
なにしろ寄るようなところが少ないのです。

時間をかけ電車で遠方からいらっしゃる方は、特に足が疲れて
いるとおもうのでちょっと休むところが必要ですよね。
そういったところも増やしてもらったらいいのかなと思いました。


ちょっとおしゃれな一日カフェはどう?
着物の着付けが直せる場所を作ってはどう?
もうちょっと広報をがんばってはどう?
互いの連携を強めてはどう?
スタンプラリーはどう?
きものでジャックをこの日にぶつけてみるのはどう?
きれいなトイレマップ(←着物の人にはとても助かる)なんてどう?
荷物を預けられるコインロッカーは?
着崩れていないかを確認する鏡が各所にあったらいいな



などなど、機織をしながら反省などしてみるのでした。


先週末の2日間結城とricoとを訪れてくださった方々ありがとうございました。
わざわざ遠方から来た甲斐があったでしょうか?
普段こそこそと機を織っているだけでは会えないたくさんの人に会えて濃厚な2日間でした。

では個人的な感想を。

開店のたび rico×カレンブロッソのオリジナルカフェぞうりは新作を作っていますが今回は新作が多め。
カレンブロッソを知っていても実物を見たり履いたりする機会がない方も多かったようでとても好評でした。
ミッドタウン以外でも扱っているところが少ないだけじゃなくて完全オリジナル商品ですからね。

カレンブロッソでも発売したばかりのレディース角型ぞうり。ricoでも3つだけ作ってみました。
なかでもイチオシはコレ↓ 黄色×黒のカフェぞうりR、その名も『KAWADA』。
販売用には宇宙でただ1足!! 当然追加もナシ。



Rに注目する人は確かに少なかったんですが個性ある着こなしの人に買ってもらえてよかった!!
きっとカッコよく履きこなしてもらえるはず。
きもの以外のときも履くつもりだそうです。

機会があったら次はコレを履いてricoに遊びに来てください♪

織り子は自分の織ったきものが誰に買われてどのように着こなされているか見ることなんてないからね。
ぞうりは履いてまた遊びに来てくれる人が多いのですがやっぱりそれは嬉しいものです。

新作カフェぞうり一部、日本橋の茶房+garelly回季でも展示・販売しています。
    
菱屋CalenBlosso        http://www.calenblosso.jp/


    

今回スペースの都合上なんのワークショップもできなくて残念です。
根付代わりにつけていたプチがま口に興味を持ってくれる人も多かったので
前回のファミーユの時の様子を紹介しておきます。  

http://oricos.jugem.jp/?day=20100606

きものに興味のない人も楽しめるプチがま口刺繍ワークショップ。
やったときは参加必須でお願いします。
ただ私が色んなの見たいから。



ricoはどこで開催するときでも展示物や作品などすべて撮影許可をもらっています。
なので基本的に撮影はOK、求められれば私たちもちょっとポーズとったりするときあるしね。
あのハサミマークののれんは結構好評で、のれんバックに写真撮る人も多いです。

ああいったきもののイベントはどこからともなくカメラマニアのオジサンたちが集まってくるけど
遠距離ならまだしも近距離で散策の人たちを勝手に撮るのはよくない。
一部不快感を感じた人もいたようでした。
一言声かければ快く対応してくれていい条件で写真撮れることもあるだろううに。
もちろん全員ではないけど、カメラなオジサンたち、マナーを守りましょう。

次回の産地イベントは1年後ですが改善点は色々。



最後にコレ。増田蓄音機部。
現在は廃屋のようですがかつてはアート&ギャラリースペースもあった模様。
蔵の多い街ながらココだけ個性ある佇まい。
今度結城に来たときは見つけてみてね。






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今回結城市内にある明治16年に建てられた鈴木邸をお借りしました。
きものを着る方にも古い町並みが好きな方にも満足いただける邸宅で
普段は見られない建物内部や展示の品々もとても興味を持ってもらえました。

ほぼ当時のまま残されていて室内にある木のシャッターも下げはしないけど現役だそうです。
設えも素敵ですし所有の品々もかつての繁栄をしのばせるものが満載。

そのなかで展示にご協力いただいた品々をちょっとだけご紹介します。

    

裃と陣笠。

裃はほんの一部です。
目上の人に会うときと部下に会うときとでは裃の色が違うとか袴の紐の結び方はその家によって様々で
とくに目下の人相手の仕事に出かけるとき用は、浮気防止のため再現が不可能なくらい複雑な結び方だったそう。
コワイ。

陣笠も本来ならガラス越しにしか見られないと思いますが、私も普通に手に持って説明。
内側にちゃんとちょんまげホールドスペースがとられているんです。面白かった。

興味を持った方や来店の方の数が少々落ち着いたときなどに説明していたので
ザックリとはいえ全員の方に説明できなくて残念です。



    

そして結城紬の端切れと市松人形。

展示した端切れは一部ですがもともと縞屋(結城の問屋)でもあったので端切れや図案なども無造作にたくさんありました。
かつては縮の生産がメインだっただけあってほとんどが縮。

明治天皇に献上した記録もあるそうです。
その際のエピソード(いいつたえ?)も凄かった。
神に献上するための機を織る織り子は処女でなくてはならず織りあがるまでの数ヶ月間は特別の織り部屋に入れられ
そこから一歩も出られない。
穢れたものは一切排除なので食事もお付きのものが食べさせてトイレはもちろん室外にあり
そこまでは籠だかみこしだかに乗せられて運ばれていく。

のだそう。
しかし、うろ覚え。無知ゆえに途中作ってるかも。

当然ながら市松人形は髪がちょっとづつ伸びているらしいです。
ガラスや箱はもちろん人形が身につけているものも趣向を凝らしたものでした。


結城は侮れないんですよ。



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Yuki-tsumugi is a Japanese silk-weaving technique found principally
in Yuki City and Oyama City, along the Kinu River, north of Tokyo.
The region boasts a warm climate and fertile lands, which are ideal
for the growth of mulberry trees and sericulture.
The Yuki-tsumugi technique is employed to produce pongee silk
(also called raw silk) – a light and warm material with a characteristic
stiffness and softness, traditionally used to make kimonos.
Production of the material includes several stages:
silk floss is spun into yarn by hand, with patterns added by hand-tying
bundles of yarn before dyeing the yarn with indigo,
then the silk is woven using a back-tension loom.
The silk floss for the yarn in Yuki-tsumugi weaving is produced
from empty or deformed silkworm cocoons,
otherwise unusable for the production of silk yarn.
This recycling process plays a significant role in supporting local
sericulture communities.
The traditional techniques to produce Yuki-tsumugi are transmitted by
members of the Association for the Preservation of Honba Yuki-tsumugi
Weaving Technique.
This association is directly engaged in maintaining traditions of spinning,
dyeing and weaving, passed down from generation to generation within
the community.
It promotes transmission of Yuki-tsumugi through exchange of skills,
training of young weavers, and practical demonstrations.



UNESCO の 結城紬紹介記事より

http://www.unesco.org/culture/ich/index.php?lg=en&pg=00011&RL=00406










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産地では去年から話題になっていた結城紬のユネスコの無形文化遺産ですが
現在ナイロビにて開催中の、国連教育科学文化機関(ユネスコ)政府間委員会にて
追加登録されることに決定しました。

以前こあらっこ氏が話していた沖縄の組踊も登録。


茨城県の結城紬イベントは先週末で終了していまいましたが
栃木県主催の展示会などはこれからです。

●11月20(土)・21日(日)
 本場結城紬織物競技展示会(栃木)
 20日(土)10:00〜17:00 /21日(日)10:00〜15:00
 ※和服で来場の方先着100名に粗品進呈あり 
  【会場】 道の駅 思川   入場無料  http://www.michinoekiomoigawa.co.jp/



●11月24・25日 東京交通会館にて

東京交通会館  http://www.kotsukaikan.co.jp/

正確な情報はどこから発信しているのか不明なので気になる方は下記などに問い合わせを

栃木県産業技術センター紬織物技術支援センター  http://www.iri.pref.tochigi.lg.jp/tumugi/main.html




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2日目もたくさんの方が来店。
1日目と同じく「ricoのきものはじめ(仮)」に参加してくれた方などを激写。


   
  みなさんとても良く似合っています。
  右側のお二人はが着ているのは本場結城紬。 
  女性の方はご自分のもので最盛期頃に作られたと思しき柄ゆきの総柄。
  色味が落ち着いていますがシックで品があって地味すぎるということはありません。
  きれいな色使いの帯で華やかさが出ています。
 
  新しい情報をチェックしつつおばあちゃんからのお下がりもうまく活用するなど
  きものライフをとても楽しんでいるようでした。


  左の方はこれがきものデビューだそうです。
  ポップでかわいらしいアンティークきものが雰囲気によく合っていました。
  この日はきものの人がたくさんいたし違和感なく楽しめたのではないでしょうか。
  心強いお友達もいますから今後も色々お出かけしてみてください。

  できればまたricoにも遊びに来てください♪
 



  


きもの男子さらに登場です。
こちらは本塩沢のベタ亀甲。ほんのりと光沢のある質感がステキです。
ポイントは足元。そう!オリジナルZETTA、当然ながら鼻緒は結城紬(ちなみにこあら氏が織った布)。
こちらもオーダーいただいたもので1足のみ。

ZETTAは脱いだ時に菱屋の赤がポイントになってカッコいいです。
もちろんきもの以外のときもオールシーズン気軽にはけるのが特徴ですね。



ZETTA 15,750円 (M)

同タイプの色違いです。


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去年も開催されたきもので結城市内を散策するイベントですが
今年からは歩く以外に色んな楽しみを増やし「きものday結城」として新しく生まれ変わったようです。
(きくちいまさんの講演会聞いたり、人力車乗ったり、展示見たり・・・)

きもの好きの地元の人が参加していることも多いですが
ボランティアガイドをつけて名所などを回ったりマップ片手に気ままに散策する人など
様々な楽しみ方があったようです。

ガイドつきの場合はこのような感じです↓。
夫婦参加など去年より男性が多く若者もたくさんいて2日間はいつもの結城と全く違う賑い。




こちらは準備はもちろんこの2日間も大忙しだった市の商工観光課の方です。
イベントの時はこのような作務衣を着ることになっているらしいです。知らなかった!
オジサンが着ていたら違和感なくて気付かなさそうですが女の子が着ると個性があってカワイイ!
自前の靴やバッグがぴったり合っていて作務衣をかなりオシャレに着こなしていましたよ。
思わず一枚。



なんかくの一みたい!といって騒いでたらポーズもつけてくれたのでさらに一枚。
どっちもかわいく撮れていて選べなかったので両方載せることにします。(もちろん本人に了解を得ていますよ)



彼女も着付けを覚えたので最近アンティークきものを衝動買いしてしまった!と話していました。
結城にきものの若者が増える日も近いのでしょうか???

彼女はさらに市の活性化を図る“結いプロジェクト”のメンバーとしても活躍しているので
結城の次世代を担う重要な人の一人になるんではないでしょうか。
先日の結い市に続いての企画なども色々計画中のようですし、皆さんも是非チェックしてください。

結いプロジェクト      http://yuiproject.jimdo.com/



で、ricoもたくさんの方に立ち寄ってもらいました。
店頭でたくさんの人と話ができるのがricoとして活動することの最もいいところでもあります。
このイベントや結城に来ての感想なども率直に聞けました。

アンケートなどはあったのかな。
今後より良いものにするために参加の人々の意見を聞くのはいいことだと思いますよ。





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