「てんてんと歩くキモノみち〜紬からはじめました〜」ぶんか社より好評発売中!!
201108
Friday
201108
Saturday
こんにちは。
昨日は、雨のなか2回目の「ricoのきものはじめ(仮)」でした。
じゅばんの着方かた長着まででしたが、みなさん、覚えが早い!
最初に、ちょっと格などのお勉強でした。
皆さんが持ってこられた着物も例に出しながら。
でもでも、着物を着始めて少したってからもっと格や素材に興味が出てくると思います。
そのときにぼんやりでも覚えていてもらえるといいと思います。
襦袢をきちんと着ていると着崩れないので、そこはしっかり。
途中ポイントも入れながら、すいすーいと着られていましたよ。
すごい。
後3回で細かいところをやっていきましょうね。
みなさんがお持ちの着物もかわいいものが多くて、コーディネートを
妄想していました。
そして、購入された方とは、そのお店の情報交換。
こういった情報交換がいいですよね。
私もこっそりメモメモです。
ではでは2回目の成果をどうぞ
201108
Thursday
201108
Tuesday
201108
Sunday
こちらでも何度か紹介してきました細川貂々(ほそかわ てんてん)さんが
月刊漫画「本当にあった主婦の話」(ぶんか社)に連載中の
結城紬イラストエッセイ「てんてんと歩くつむぎみち」
今月10日発売の9月号にricoが一部登場しています。
7月はじめに取材を受けてからどう仕上がるのかずっと楽しみにしていました。
織り子の仕事や現状について取材を受けることは多いのですが
この時はもともと結城紬やその業界のことをよく知る石嶋さんご夫妻も同席でしたので
いつもよりトークが炸裂していたかもしれませんね〜。
普通に話すと作業の大変さや貧しさなど超ドキュメンタリー、漫画で言うなら劇画タッチ
楽しいところがひとつも見いだせないんじゃないか?とちょっと心配
というより何を取り上げてどう仕上げるのかとても不思議に思っていました。
でも、そこはさすが!わかりやすさと的確さを押さえつつ
てんてんさんのふんわり穏やかな雰囲気に包まれた楽しい仕上がりでした。
初心者の方にも着物を知っている方にも気軽に楽しく読めるのでとてもいい内容だと思います。
(ただキモノ雑誌などとはかけ離れたマンガ雑誌なので
キモノや結城紬に興味がある人にちゃんと届いているのかどうかが気になります。。。)
時期は未定ですが単行本になる予定だそうなので近くでこの雑誌を見かけない方も
楽しみにしていてください。
細川貂々HP http://www.hosoten.com/
ぶんか社 http://www.jindora.com/honshufu/
201108
Thursday
その他詳細は小山市のHP内でどうぞ
http://www.city.oyama.tochigi.jp/kyoikuiinkai/kurumayabizyutukan/tenrankai/kaisaityuu/takahasikazuma.html
201108
Monday
201108
Saturday
こんにちは。
こあらっこです。
昨日、テレビをつけていたらNHKの「1っと6っけん」で
結髪師の仕事を放送していました。
台東区に住む大庭さんという方で、都内の結髪師の中で
最年長だということでした。80歳ぐらいだったような・・・
普段、日本髪を結う方も少ないので、結髪師の数は少ないそうです。
(どのくらい少ないのか、数字をききそびれてしまいました。)
ちなみに大庭さんにはお弟子さんがいらっしゃり、後継者という点で少しホッとしました。
結髪師がどういう職業で、結い方も100種類ほどあるとか、
結う際に使うくしの種類など とても新鮮で興味深いものでした。
番組の後半では、挙式される方が当日自分の髪で文金高島田を結ってもらう
場面がありました。
その方の髪の長さは胸よりちょっと下といった感じでしょうか。
案外、短くてもできるものなのですね〜。もっと長ければならないのかと思っていました。
一番重要なのは、土台となるところの位置を決めることとおっしゃっていました。
多くのくしを使い、どんどん仕上げに近づいていく様子に
見入ってしまいました。
最後、完成したときの新婦さんの表情がとてもよかったです。
自分の髪で文金高島田を結うことが夢だったと。
新婦さんもですが、お見送りする大庭さんたちの表情もよかったですね。
とても晴れやかで、テレビを見ていた私もジーンとしました。
それにしても、きれいだったなぁ
もう一度、放送されないかな。
録画したいな。
201108
Friday