2014/07

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毎年7月23日は益子の伝統行事「手筒花火」開催の日です。
(今回誘われるまで知らなかったですけど。。。)

益子は時々訪れたくなる街ですよね。
今回も花火以外にはそんなに目的もなくお気に入りのカフェや古道具屋など
気ままにふらふらしながら夜まで過ごしました。
仁平古道具店が新たに出店したpejiteに今回初訪問。
広く静謐な空間に家具だけでなくかばんや衣類
そして地元中心の作家の方々の様々なジャンルの作品が並んでいました。

個人的にオススメなのは添谷書店です。
陶器の町益子なだけあって陶芸の本はもちろん、各民藝関連、建築、アート、時にはサブカル?
などの本がデットストック状態で豊富に揃っています。
ちょっと信じられないようなラインナップ。
文具なども絶妙に充実していて郊外型の店舗との差別化がすごいです。


ギャラリースペースにある「民藝」。これでもほんの一部です。
見るだけでも楽しい、ってなかなかないので興味のある方は行ってみてください。

そしていよいよ手筒花火。
お囃子や獅子舞などが披露されたあとスタートです。
わりと近距離で見学できるので光や色の変化もよくわかるし、衝撃音など迫力が伝わってきます。
規模が大きすぎないので人ごみや渋滞などは不快なこともなくお祭り初心者のワタシにも楽しめました。

手筒花火のあとも畳み掛けるような数の打ち上げ花火が楽しめてお得感アリ。



曜日でなく日付で決まっているようなので機会のある方はまた来年。



JUGEMテーマ:着物 きもの


蓮の美しく咲く頃思い出すのが古代蓮の里としても知られている行田。
行田はかつて足袋作りが盛んな都市でした。
現在でも「ぎょうだ足袋蔵ネットワーク」という組織がさまざまなイベントを開催のようですが
そのなかでもおそらく人気なのが「足袋とくらしの博物館」で体験できる
my足袋作りではないでしょうか。

実はワタシも数年前作りに行ったことがあります。

全ての工程を職人の方が説明してくれますしもちろん初心者に難易度の高いところはサポートも。
間近で見る流れるような手さばきやミシン使い、当然ながら技術の高さに見惚れますね。

楽しく興味深く、そして難しい幾多の工程を経て出来上がったのが、コレ!
あえて表地をレース地にして柄が透けるようにしました。



耐久性にも問題があるし、レースは通常表地としては使用しないのでお薦めできない
と念を押されながらもやや無理を言ってつくらせてもらいました。
(一度も履いていません。。。)

近くに蔵を利用したギャラリーやカフェ、あとお城もあるので半日観光も楽しめます。
この時は散策しながら偶然辿りついた人気パン店翠玉堂でお茶をしました。
古く趣のある店舗も特徴的で撮影をお願いに来たカメラ部の学生さんたちなども見かけました。


少し足を伸ばして遠山記念館もおススメです。
長屋門前に濠があってそこでも蓮が見られます。
日興証券創立者の建てた邸宅で、豪農風、書院造、数寄屋造りと3棟あり
技術や素材など細部に渡って当時の粋を集めたものらしいです。
現在はわかりませんが以前は無料の邸宅案内ツアーがありました。
参加してよかったと思える内容だったのでそのような機会がある場合はぜひ。

 

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先日LIXILギャラリーで開催中の「背守り 子どもの魔よけ展」に行ってきました。
同時開催の「石内都展ー幼き衣へー」で百得きものなどの写真も見られます。

背守りをつけた着物とさまざまな種類の背守りや巾着などが展示されています。
刺繍や、押絵という立体アップリケはモチーフやデザインも豊富で
縁起がよく、かわいくて愛嬌のあるものばかりです。

個人的には文様を集めた背紋帳の存在が気になりました。



これは迷子札。裏面に住所氏名が書かれています。



写真撮影がOKだったので一部を載せましたが
これ以外にも着物や巾着、百得きものとその写真などいろいろ展示されています。
デザインのかわいさなどだけでなく刺繍の技術の高さも感じられますよ。


「背守り 子どもの魔よけ展」
会期:2014年6月5日(木)〜8月23日(土) 休館日:水曜日、8/14-17
時間:10:00〜18:00 入場無料

場所:LIXIL ギャラリー → 



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毎年たくさんの方が訪れる本場結城紬最大の産地イベント「きものday結城」
今年の開催日程も決定しています。
去年から事前申し込みも簡易になってより参加しやすくなりました。
今年はさらに出店数やワークショップの内容も豊富になるようなので
一日結城散策を楽しめるのではないでしょうか。
まずは日程をチェックしておいてください!

●日 程● 11月8日(土)・9日(日)
●場 所● 結城市北側市街地
●内 容● 「きものを着て勇気の街並み散策」をテーマに、参加者が結城紬や
      各自用意した着物を着て街散策を行います。
      お茶のサービスや紬の反物が当たる抽選会などを行います。
      「結城紬」は結城市の地場産業であり、産地活性化を図るとともに
      きものを着る機会の継承を目的として開催しています。

以上、市のHPより → http://www.city.yuki.lg.jp/17/16067.html

今後どんどん詳細もアップされていくと思うのでコチラでも紹介いたします。
市や観光協会の情報などもチェックしてみてください。



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第36回特別展 ユネスコ無形文化遺産登録(2010)

手作りの匠の技 結城紬

●期日  平成26年7月17日(木)〜8月17日(日) 
●時間  9:00〜17:00(最終入館は16:30) 水曜定休
●場所  駒ケ根シルクミュージアム 
     詳細や料金などについてはミュージアムサイトでご確認ください
     (★トップに蚕のアップが出てくるので苦手な方は注意)  
     http://www.cek.ne.jp/~shiruku/
     

     
駒ヶ根市制施行60周年記念として長野県の駒ケ根シルクミュージアムで
結城紬の特別展示が開催されます。
反物や着物だけでなく結城紬で作ったドレスや小物
そして今年3月全国的に話題になった機織形埴輪も(写真のみ)展示のようです。
埴輪は関東どころか栃木の下野地方以外で展示されるのも初めてではないでしょうか。
埴輪だけでもかなり面白いので興味のある方もない方もぜひ行ってみてください。

以前埴輪見学に行った時のブログ → 




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こちらでも何度かイベントなどを紹介している本場結城紬リユース専門の結布着屋さんが
「結城紬の基本の勉強会」と題して新たなワークショップを開催します。
作業工程などのドキュメンターリーフィルムを鑑賞しながらの勉強会です。
結城紬に関する映像を見ながらその場で疑問も解決できそうですね。
興味のある方はぜひ参加してください。
締め切りが迫っていますので申し込みはお早めに。

来店の方にはコーディネート絵はがきがプレゼントされるようです!

●日 時● 7月13日(日) 13:00〜
●場 所● 結布着屋
●参加費● 500円 お茶菓子付き
●内 容● ・極める 匠の世界「結城紬」昭和62年制作
      ・日本文化の源流 手仕事「結城紬」昭和34年制作

詳細は結布着屋サイトでどうぞ →  http://www.yufukiya.com/

お問合せ、申し込みは直接お願いいたします。 




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