2019/07

01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

<< >>


スポンサーサイト

  • -
  • スポンサードリンク
  • -
  • -
  • pookmark

一定期間更新がないため広告を表示しています


結城紬も今が旬!
秋も深まってきた今日この頃、皆さん着物でお出かけなさっていますか?

着物を着る前にダイエットが必要な裸足のオリコです。
(帯が締められないのさ〜

ところでいろいろネットをうろついていて、今日初めて知った事実です。
結城紬に関する本が2009年度の日本農業史学会賞を受賞していました。
タイトルは
在来産業と家族の地域史 ライフヒストリーからみた小規模家族経営と結城紬生産

家族経営や地域産業における女性の役割という視点から、
結城紬の産地を丁寧にフィールドワークしてまとめあげられた研究書です。
著者は現在筑波大学(当時明治大学)の湯澤規子先生。

研究書だけになかなか難しい内容ですが、
地元の人たちでは当たり前すぎて本にしようとは思わないような生産者の生活の日々が
特に女性の生き方というところから語られています。

また伝統的にその家に生まれて結城紬を生産してきた人々から、
最近は外から入ってくる新しい作り手たちのことにも触れられていて、
私の知り合いのことも語られたりしています。

今では作れないような昔の結城紬の写真なども掲載されています。
結城市の図書館には郷土資料としてもちろん収蔵されていますので、
お近くの方は是非一度お手に取ってご覧ください。

遠くの方でも、駅前の情報センター内にある図書館は誰でも入館OK!
今度の「結城紬ウィーク」にお出でのときにでもお立ち寄りください。
ほかの結城紬関連の資料もそろっています。



oricosをフォローしましょう


にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ
にほんブログ村


 アンデスメロンを丸々一個完食し、
茨城に暮らす幸せをかみしめている裸足のオリコです。

茨城のメロンは作付面積、収穫量、出荷量で日本一なんですよ。
メロンといえば北海道、と思っている方は多いでしょうが、
実は観光地の北海道で足りないメロンを茨城から送っている、
という話を聞いたことがあります。

茨城は梨の生産も盛んで、和梨の収穫量は日本「二」だそうです。
(ちなみに日本一は千葉県)
私は幸水が大好きで、食べる度に日本に生まれてよかった!と
しみじみと思います。

・・・つい食い気に走ってしまいました。
遅ればせながら、結城市はただ今夏祭りの真っ最中。

駅の北側にある健田須賀神社の夏季大祭で御神輿やらパレードやらが出ます。
18日が出御で21日が中日、25日が還御、31日が夏越祭です。

お知らせが遅くなって、メインの行事はほとんど終わっちゃってますが、
25日には御神輿が帰っていくところがみられます。
午後6時からは足利銀行の駐車場でチャリティービアガーデンもやってます。

31日は「つむぎの郷サウンド・フェスタ」という
ジャズコンサートも無料で行われます。
詳細はこちらをご覧ください。

ゆかたでゆうき、もいいんじゃないでしょうか



oricosをフォローしましょう


にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ
にほんブログ村


結城の歴史担当みたいになっている裸足のオリコです。

前にこあらっこさんもそのようなことを書いていましたが、
機織りにラジオは必需品、です。
私の知っている機屋さんはだいたいどこでもラジオを聞きながら
お仕事をしています。

この世界に入る前は、指導所ではもちろんラジオなしで織っていたこともあって、
ただうるさいだけじゃないかと思っていました。
でも実際に聞いてみると、
耳から聞こえる音だけで成立している文化の豊かさに驚かされるばかりでした。

今では機織りに行かない祝日にも、
いつもの番組が聞きたくて家でラジオを聞いています。

機織り仲間には、ラジオばかり聞いているから手が進まないんでしょ、
と怒られてますけど・・・。

そして機屋さんによってお気に入りの局は違います。
私のところは、
夕方になると"ラジオの良心"が「きゅう〜、ごぉ〜、よ〜ん!」と叫ぶ局です。

今日の午前中のまむちゃんご出演の「ミュージックプレゼント」で
東京でやっていた「親鸞展」の話が出ました。

そこでまたまた私のアンテナがピーンと立ってしまいました。
親鸞上人と結城のつながりです。

親鸞上人は鎌倉時代の僧で浄土真宗の祖です。
東国に布教に訪れた際、常陸の国にも立ち寄っています。

結城には親鸞上人縁の称名寺というお寺があり、
また親鸞上人の夫人の玉日姫のお墓もあります。

現在、結城市の市報「広報結城」の「ふるさとの民話」で
親鸞上人と結城の関わりのお話を2010年3月号より連載中です。
結構面白いと思うんですが・・・。
(上のリンク先をずっとクリックしていくと
PDFファイルになるのでご注意ください。
また2010年3月号は2009年のところにあります。)

ちなみに今日のラジオの午後からの番組では「ちょっと骨の話」というネタで、
ケンタッキーフライドチキン9ピースの骨で
鶏一体の骨格模型を作る話、がちょっとにぎわっていました。






oricosをフォローしましょう


にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ
にほんブログ村


 ほぼ文献担当の裸足のオリコです。

今週も「龍馬伝」を見てしまいました。
福山さん、かっこいい!
・・・、そ、それはともかく・・・。

福山さん演じる坂本龍馬が勝塾のためにお金を借りにいった先が
第16代越前福井藩主・松平春嶽公のところでした。
この春嶽公と結城には(多少・・・)つながりがあるってご存知ですか?

安土桃山時代の頃、下総結城藩第17代藩主結城晴朝(ゆうきはるとも)は
豊臣秀吉との結びつきを深くするため、
徳川家康の次男で秀吉の養子となっていた羽柴秀康に
姪から養女にした鶴子を嫁がせました。
そして結城秀康として養嗣子に迎えました。

関ヶ原の戦いの後、秀康は越前に転封になり、
越前福井藩の初代藩主となりました。
つまり春嶽公のご先祖様は元結城の藩主だったのでした。

そんなご縁で結城市と福井市は
平成14年4月13日に友好都市として提携しています。

秀康が越前に移って以降、
結城城は壊されて一帯はしばらく幕府の直轄地になったようです。
当時結城一帯は全国屈指の養蚕の蚕種産地だったため、
その利益を幕府が独占したかったからだという説があるそうです。

どこにでもある田舎のような(ような、じゃなくてそのものだったり・・・)
我が結城市も歴史のあれこれを知ってみると、
オンリーワンの街っていう気がしてきます。


oricosをフォローしましょう


にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ
にほんブログ村


 だいたい文献担当、裸足のオリコです。
昔、某国営放送で「新八犬伝」というのをやっていました。
私、ちょうどリアルで夢中になって見ていた世代です。

あの時は里見家の話から始まっていたので知りませんでしたが、
滝沢馬琴が書いた「南総里見八犬伝」のそもそもの始まりは
実は「結城合戦」です。

室町時代の永享12年(1440年)、京都の6代将軍足利義教(よしのり)と
関東管領で鎌倉にいた足利持氏(もちうじ)が不和になって合戦になり、
負けた持氏が殺された後、
次男の春王(しゅんおう)と三男の安王(やすおう)が
持氏の家来だった結城氏朝(うじとも)のもとに落ちのびました。
結城氏朝はこれを守って結城の城に籠城して
京都から大軍でやって来た幕府軍と3年間も勇敢に闘ったのですが、
結局敗れてしまいました。
これが結城合戦です。
春王と安王は美濃国(現在の岐阜県不破郡垂井町)で殺されたそうです。
こんなところにも美濃が出てきました。

これは歴史上本当にあったことです。
結城市にはその時の城跡が公園として残っています。
桜の名所です。

この合戦に加わっていた里見季基(すえもと)の嫡男義実(よしざね)が
討ち死にした父の遺志を継いで安房(房総半島南部)で里見家を再興しようとします。
この里見義実が伏姫のお父さんです。
ここらへんからがフィクションでしょうか。

その後、結城の合戦で亡くなった人たちを供養する大法要のために
八犬士たちが結城に集まる場面なども書かれています。

その他、古河(原作では滸我)とか諸川とか武井などという
地元民にはなじみのある地名などもいっぱい出てきます。

原作は岩波文庫で10巻という超大作ですが、
1巻の現代語訳なども出ていますから、
このゴールデンウィーク、人の多いところには行きたくない、
とお家で暇を持て余しておられる方、
よろしかったら一度お試しください。

結城紬とは関係ないですけど、
結城つながりってことでちょいとご紹介いたしました。



にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ
にほんブログ村


はじめまして、Newcomerの「裸足のオリコ」と申します。
私はricoの店員さんではありません。
ここには出てこない店員さんとある意味「同級生」というご縁で助っ人にきました。
・・・あんまり戦力になってませんが・・・。

私がなぜ結城紬の織り子になったのか、には結城紬の歴史が少し関係しています。

結城紬のそもそもは長幡部絁(ながはたべのあしぎぬ)だと言われています。
これは「常陸国風土記」によりますと、
崇神天皇の時代に、多屋命(おおやのみこと、おおねのみこと)という人物が
三野(美濃)の国から久慈郡に移り住んで始めた織物だそうです。
崇神天皇って、諸説あるみたいですが、紀元前の天皇らしいです。
結城紬はそんな大昔に由緒のある織物なんですよ。

その話を知ったとき、なんだかちょっとしたご縁を感じてしまいました。
私は実は美濃の生まれでして、旧姓の音が「おおね」に似ているんです。
そして、これは機織りを始めてから知ったことですが、
私の曾祖母(もちろん美濃に住んでいました)も機織りをしていたんだそうです。

それだけで織り子になったわけではありませんけど、
そんなこともあっていろいろと思い入れのある機織りです。

ところで織り子さんには手仕事が好きで器用な方が多いのですが、
残念ながら私はその範疇には入りません。
どちらかというと引きこもりオタク系で、資料を収集するのが好きだったりします。
そういうことでこちらのブログでは主に結城紬に関する文献関係のことで貢献できれば、
と思っています。
以後よろしくおつきあいください。


JUGEMテーマ:着物 きもの



にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ
にほんブログ村